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特別縁故者とは何ですか。
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特別縁故者(とくべつえんこしゃ)とは、相続の現場で被相続人(亡くなった方)に法定相続人(相続を受け取る人)がいない場合に、特別に相続を受ける権利が発生した人のことです。 相続は、被相続人の配偶者・子供・両親・兄弟姉妹のい […]
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代襲相続とは何ですか。
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代襲相続とは、民法所定の事由によって相続権を失った相続人に代わり、その子どもが相続人になることをいいます。 相続人の子どもは、本来であれば二次相続(相続人が死亡した場合の相続)で遺産を相続できるはずであり、その合理的な期 […]
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投資信託は遺産分割の対象となりますか
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投資信託は遺産分割の対象となる可能性が高いです。 ●投資信託も相続財産となる 投資信託は、一般的には、多数の投資家から集めた資金をまとめて、専門家が投資を行い、集めた資金の運用による収益を投資家に分配するという性質を有す […]
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特別受益財産の評価額はどの時点のものですか?
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特別受益の評価時点は相続開始時(被相続人の死亡時)ですので、贈与を受けた時点の価額ではありません。 特別受益の評価基準時は、民法には規定はありませんが、実務は特別受益の評価基準時として、相続開始時を採用していると言われて […]
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相続人ではなくても寄与分を主張することはできますか。
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遺産を特定の団体や企業、相続人以外に寄付することは可能です。 遺産を寄付する方法としては、遺贈と死因贈与があります。 (1)遺贈とは 遺贈は、遺言書に遺贈の意思を記載することで特定の人や団体に遺産を贈与する方法です。財産 […]
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親が認知症になったら資産管理はどうすればいいですか?
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A:認知症になった場合には、成年後見制度を利用することをお勧めします。 認知症などで判断能力が不十分なため、財産管理や介護サービスの契約などを自分で行うことが難しくなった人を、法律的に支援する制度です。成年後見人が本人に […]
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投資信託は遺産分割の対象となりますか
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投資信託は遺産分割の対象となる可能性が高いです。 ●投資信託も相続財産となる 投資信託は、一般的には、多数の投資家から集めた資金をまとめて、専門家が投資を行い、集めた資金の運用による収益を投資家に分配するという性質を有す […]
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夫が5年前に亡くなり、子供もいません。自分の死後、面倒を見てくれた夫の妹夫婦に財産を残したいのですが、今からできることはありますか?
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A:親が存命であれば親、親が亡くなっている場合には兄弟姉妹となります。夫が死別し、子供もいない場合、相続人は、親が存命であれば親、親が亡くなっている場合には兄弟姉妹となります。 義妹夫婦は相続人には当たりませんので、何か […]
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香典は誰のものですか?
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A:香典は、そもそも遺産には含まれません。 死者への弔意などのために、葬儀主宰者(喪主)や遺族になされる贈与と考えられるため(東京家審昭44.5.10)、遺産分割調停・審判では、遺産分割の対象にはなりません。 しかし、遺 […]
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寄与分が認められるのはどのような場合ですか。
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A. 寄与分が認められるには、下記の3つの状況です。 ①相続人自らの寄与であること ②被相続人との身分関係に基づいて通常期待される程度を超える特別の貢献であること、 ③これによって被相続人の財産が維持された又は増加したこ […]